InstagramやXで、ちゃんとSNSの発信をしているのに、なんとなく伝わっていない気がする。反応がない。
そんなときは、「誰に向けて書いているか」を一度見直してみてください。
商品やサービスについて、受け取る相手によって知りたいことや必要な情報は違います。
かといって、ターゲットとなるお客様をペルソナとして、たった一人に絞る必要もありません。
今回は、会社のSNS発信を4年以上担当してきたSuiroが、会社全体ではなく「ひとつの投稿を誰に届けるか」という視点からまとめます。
「誰に届けるか」は、お客様を一人に絞ることではない
誰に届けるかを決めるのは、必ずしも一部のお客さまにだけ発信するという意味ではありません。投稿単位で誰に向けているのかを設計することです。ブランドや商品の対象者が広くても問題ありません。
「全員に届けたい」ほど、実は書きにくい
毎回、たくさんの人に向けて発信しようとすると、書く内容が曖昧になったり、見せ方がぼやけたりします。結果として、よくある商品説明だけになってしまったり、誰にも刺さらない内容になるのです。
同じ商品でも、相手によって知りたいことは違う
例えば、自社商品に興味をもっている人と常連さんへの伝えたいメッセージは同じではないですよね。
「誰」に向けて「何」を書くか、いまから例文を書いてみますので、自分の会社やお店ならどうだろう?と置き換えて考えてみてください。
すでに商品を知っている人
すでにブランドや商品を知っている人には、シリーズ新商品の案内、商品の変更点や新しい提案、イベント情報などに興味を持ってもらいやすいでしょう。
初めて商品を知った人
まだ商品を手にしたことがなく、興味を持っただけの人には、どんな商品でどこで買えるのか、直接問い合わせはできるかなど、基本的な情報から知りたいのではないでしょうか。
購入を迷っている人
こんな時に使いたいけど合っているかな?と不安になることもあります。
使用シーンや選ぶ理由、気になる点への答えなどを先に知りたいはずです。
誰にでも広く届けたいなら、投稿を分ければいい
一つの投稿ですべての人に伝えなくていいのです。
同じ商品でも相手ごとに入口を変えたり、見せ方を変える。
結果的に一つの商品から複数の投稿テーマも生まれます。
誰に届けるかが決まると、見せ方も決まってくる
Instagramなら、写真・言葉、そして情報を出す順番。何をわかりやすく見せるか。
最初に、誰に届けるかの「ターゲット設定」をしないと、誰にも刺さらない、あいまいな発信になってしまいます。
投稿を作るたびに考えること
発信するときは、「これは誰に届けたい情報だろうか?」と考えるクセをつけてみてください。