InstagramやXで、ちゃんと発信しているのに、なんとなく伝わっていない気がする。
そんなときは、「誰に向けて書いているか」を一度見直してみるといいかもしれません。
商品やサービスについて伝えたいことがあっても、受け取る相手によって知りたいことや必要な情報は違います。
だからといって、お客様を一人に絞る必要もありません。
今回は、会社全体ではなく「ひとつの投稿を誰に届けるか」という視点から考えてみます。
「誰に届けるか」は、お客様を一人に絞ることではない
発信するターゲットを決めるというのは、必ずしも一部のお客さまにだけ届けるという意味ではありません。投稿単位での話です。ブランドや商品の対象が広くても問題ありません。
「全員に届けたい」ほど、実は書きにくい
毎回、たくさんの人に向けて発信しようとすると、何をどのように書くかが曖昧になったり、見せ方がぼやけたりします。結果として、よくある商品説明だけになってしまったり、誰にも刺さらない内容になるでしょう。
同じ商品でも、相手によって知りたいことは違う
例えば、自社商品に興味をもっている人と常連さんへのメッセージは同じではないはずです。取り扱う商品やサービスによって自社だとどうだろう?と置き換えて考えてみてください。
すでに商品を知っている人
すでにブランドや商品を知っている人には、シリーズ新商品の案内、商品の変更点や新しい提案、イベント情報などが興味を持ってもらいやすいでしょう。
初めて商品を知った人
まだ商品を手にしたことがなく、興味を持っただけの人には、どんな商品でどこで買えるのか、直接問い合わせはできるかなど、基本的な情報から知りたいのではないでしょうか。
購入を迷っている人
初めてだと、こんな時に使いたいけど合っているかな?と不安になることもあります。使用シーンや選ぶ理由、気になる点への答えなどを先に知りたいはずです。
全員に届けたいなら、投稿を分ければいい
一つの投稿ですべての人に伝えなくていいのです。
同じ商品でも相手ごとに入口を変えたり、見せ方を変える。
結果的に一つの商品から複数の投稿テーマも生まれます。
誰に届けるかが決まると、見せ方も決まってくる
Instagramなら、写真・言葉、そして情報を出す順番。何をわかりやすく見せるか。
誰に届けるか「ターゲット設定」をしないと、誰にも刺さらない、あいまいな発信になってしまいます。
投稿を作る前に「これは誰に届ける?」をひとつだけ
まず投稿する前に、「誰に教えたい?」を考えてみてください。