フォロワーは増えているのに、思ったほど売上につながらない。
もしくは、売り上げを増やすにはフォロワーをもっと増やさなくてはいけない。
Instagramなど、SNS運用でそう感じたことはないでしょうか。
実は、フォロワー数と売上は必ずしも比例するとは限りません。
なぜこの考え方のズレが起きるのか。
その理由を整理していきます。
フォロワーが多い方が売れているはホント?
フォロワーが多い同業者のアカウントの方が、
うまくいっているように見える。売れているように見える。
SNSを担当していると、そう感じることがありますよね。
わたし自身も担当した会社の競合他社と比較して、焦るときもありました。
なぜならフォロワー数というのは、見た目にも分かりやすく、それだけで成長している実感を持ってしまうからです。
結論から言うと、フォロワー数と売上は必ずしも比例するものではありません。
実際には、
・フォロワーは増えているのに売れない
・投稿の反応はあるのに問い合わせがは来ない
こうした状態は、珍しくありません。
なぜ「反応はあるのに売れない」が起きるのか
このズレが起きる理由は、
「反応」と「行動」が分かれているからです。
いいねや保存は増えていても、
そこから購入や問い合わせにつながる導線がなければ、
思ったような結果にはつながりません。
つまり、フォロワーの動きがSNS上だけで完結してしまっている状態なのです。
原因は「投稿単体」で考えているから
多くの場合、SNS運用は
「投稿をどう作るか」に意識が向きがちです。
・見た目を整える
・反応のいい投稿を真似する
もちろん大切な要素ではありますが、
それだけでは欲しい“流れ”は生まれません。
SNSは“流れ”の中で考えるもの
企業として運用するSNSは、単に投稿するだけで完結(自己満足)させるものではなく、ECやLINE、来店などにつながる導線の一部としてはじめたはずです。
・どこで興味を持つのか
・どこで比較するのか
・どこで行動につながるのか
その流れまで含めて設計することで、はじめて結果につながっていきます。
実際に「届いた投稿」はこう動く
実際に、投稿を見たお客さまが
スマホの画面を見せながら購入された、
というエピソードがあります。
フォロワー数が多いからではなく、
必要な情報が、必要なタイミングで届いた結果です。
SNSは「広く届ける」だけでなく、
「届いたあとにどう動かすか」が重要になります。
フォロワー数より大切なこと
フォロワー数は、ひとつの目安にはなります。
ただ、それだけで判断してしまうと、
本来の目的を見落としてしまうかもしれません。
大切なのは、発信がどのようにつながっていくか、という点です。
「どう増やすか」より「どうつなげるか」
フォロワーを増やすことよりも、
その先の行動につながる流れを整えること。
発信は、そこから変わっていきます。
ではなぜ、投稿を頑張っているのに
反応が得られない状態が起きてしまうのでしょうか。(次回に続く)