SNS投稿の「正解」が見えない。よくある失敗パターン

SNS投稿の「正解」がわからないときに 発信・SNSの整え方

会社のSNSを始めたけれど、
「そもそも何を投稿したらいいのか迷う」
「何が正解なのか、よくわからない」

そんなふうに感じているとき、
まず最初にお伝えしたいのは、
「わからなくて当然」ということ。

なぜなら、会社の発信は「感覚」より必要なものがあるからです。

会社SNS運用には「設計」が必要

Facebookをはじめ、「Instagram」や「X」などSNSはもともと、個人の日常を発信するツールとして一般的に広まりました。投稿する内容は、個人の自由。趣味の合う人同士でフォローしたり、リアルな友達とつながったりして楽しむもの。

でも、「会社のアカウント」として運用するとなると、ちょっと違います。
ただ情報を流しているだけでは、なかなか見てもらえません。

いまは企業もSNSアカウントを持っているのが当たり前の時代。
競合他社や関連企業を参考にすることはできます。

しかし実際にやってみると、自社ではどう運用していけばいいのか?
正解が見えないのは当然のことです。

よくある失敗パターン

  • バズ狙いでトレンドに乗ったが、会社のイメージに合わず違和感が出た
  • 投稿に統一感がなく、写真や文章のトーンがバラバラ
  • どんな情報を、どう出せばいいかわからないまま投稿している

発信設計があいまいなままアカウントを運用すると、このように失敗しがちです。

実際に、わたしがいま運用を担当している会社のInstagramアカウントも最初はそうでした。

例えば、カタログ用に撮影した商品画像を、ただそのまま載せて、簡単な説明文をつけるだけ。
これでは、見る人に何も伝わりません。

SNSに必要な3つの発信設計

発信に必要なのは「センス」ではなく「設計」です。
そのときに役立つのが、この3つの視点です。

  • どんなお客さんに届けたい?
  • 見込み客は何に困っている?
  • 会社の価値や安心感をどう伝える?

こういった視点で、「投稿の正解」を考え、整えていくことができます。

Suiroは、その思いや価値を一緒に引き出し、
言葉とビジュアルで整え、必要な人に届く形にしていきます。

次の記事では、SNSに必要な3つの発信設計について、詳しく書いていきます。

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