会社やお店のInstagramを始めたけど「今日は何を書こう」と手が止まってしまうことはありませんか?
わたしも勤務先のSNSを担当していたとき、迷っているうちに更新が途切れそうになったことがよくありました。
「続けることが大事」と頭ではわかっていても、実際には他の業務もあるし、時間の確保も難しいですよね。そこで取り入れたいのが、更新しやすい小さな工夫です。
完璧に内容を考えなくても、ちょっとした工夫があるだけで更新しやすくなります。
今回は、わたしが実際に助けられた3つの方法をご紹介します。
定番の型を決める
例えば、「導入 → 本文 → まとめ」といった書くパターンをあらかじめ決めておく。すると投稿が楽になります。
毎回ゼロから構成を考える必要がなく、いつもの型に沿って書けばいいので、スムーズに進められるのです。
わたしもSNSごとに型を作ってからは、短時間で投稿をまとめられるようになりました。
ネタをストックしておく
PCの画面を見ながら、今日は良い記事を書くぞ!と意気込んだときに限って、なかなか良い投稿アイデアは思いつかないものです。
日ごろから「よくある質問」「お客様の声」「日常の一コマ」など、ネタになりそうな事をメモしておくと安心。
他のことを考えているときや、リラックスしているときに、ふと思いつくこともあります。
例えば、スマホのメモに1行だけ書き残してみる。
これを習慣化してしまえば、投稿するときに時短にもなるし、かなり強いです。
いざというときのストックがあれば、「今日はこれでいこう」と選んで投稿できるようになります。
ハードルを下げる
投稿内容は、必ずしも長文やきれいな写真でなくても大丈夫です。
写真1枚と一言コメントでも立派な発信になります。
わたしも「今日は短くてもいい」と割り切ることで、更新が途切れにくくなりました。
大切なのは続けること。
ハードルを下げると気持ちもぐっと楽になり、継続しやすくなります。
時間をかけて書いた記事より、短時間で書いて投稿したときのほうが、反応が良かったりすることもあります。
まとめ
投稿が続かないときは、「更新が止まらない仕組み」を先に作ると良いですよ。
- 定番の型を決める
- ネタをストックしておく
- ハードルを下げる
小さな工夫を積み重ねることで、投稿は自然と続いていきます。
毎日更新を目指さなくてもまったく問題ありません。楽しく投稿していきましょう。
今日の一歩として、スマホに「投稿ネタ用メモ」をひとつ作ってみてください。
その小さな一歩が、発信を続ける力になります。