SNSの投稿を続けていると、必ずぶつかるのが「ネタ切れ問題」。
「今日は何を投稿しよう?」と考えているうちに、手が止まってしまうこともありますよね。
わたしも勤務先のSNSを担当していたとき、更新したい気持ちはあるのに「ネタが思いつかない…」といつも悩んでいました。
でも実は、特別なアイデアをひねり出さなくても大丈夫なんです。
どうしたらスムーズに投稿できるかな?と考えていたある日、「投稿のヒントは、日常やお客様とのやりとりの中にすでにたくさんある」ということに気づきました。
今回は、わたしが困ったときに考えて実践した「ネタ切れのときに使える7つのアイデア」をまとめました。
よくある質問
それ、間違いなく投稿ネタになります
会社への問い合わせやお客様との会話で何度も聞かれることは、ほかのお客様も知りたい内容です。
その答えを投稿にすれば「役に立つ情報」として読まれやすくなります。
お客様の声・レビュー
信頼を一番シンプルに伝える方法
レビューや感想に出てきた言葉を取り上げて「実際にいただいた声」として投稿する。
共感が生まれやすく、信頼にもつながります。
製造やサービスの裏側
当たり前の風景も、お客様には喜ばれます
普段は見えない「作っている場面」や「準備の工夫」を写真やショート動画でシェア。
ちょっとした裏話も、お客様にとっては新鮮な話題になります。
日常の一コマを切り取る
人柄や会社らしさが一瞬で伝わる
スタッフのちょっとした会話や日常の風景も、会社らしさが伝わる大事なネタ。
人柄や雰囲気が見えることで親しみが生まれます。
季節行事や地域イベント
タイムリーな話題はシェア率UP
季節の行事や地域のイベントと商品・サービスを結びつけると、タイムリーで目に留まりやすくなります。
スタッフ紹介やエピソード
温かさや安心感を生む小さな物語
「こんな思いで仕事をしています」といった一言やエピソードを紹介するだけで、信頼感や温かさが伝わります。
過去の投稿をアレンジ
手間をかけずに新しい投稿をつくる
過去に反応がよかった投稿を、言葉や写真を少し変えて再発信してみましょう。
新しいフォロワーにも届き、手間を減らしながら投稿数も増やせます。
まとめ
SNSの投稿ネタは「特別なもの」を探す必要はありません。
身近な話題からすくい上げるほうが続けやすいし、フォロワーから熱心なファンになってもらいやすいです。
- よくある質問
- お客様の声
- 製造やサービスの裏側
- 日常の一コマ
- 季節やイベント
- スタッフ紹介
- 過去のアレンジ
どれも今すぐ使える小さなヒントたち。
投稿に悩んだら「目の前にある会社の日常」や「お客様との実際のやりとり」を思い出してみてください。
SNSの投稿は、ひたすら続けることも大切ですが、単調な内容だと読む人も飽きてきます。
投稿バリエーションを増やすことで、アカウントに厚みが出ますし、さらにあなたの会社らしい発信になっていきますよ。
今日の一歩として、最近お客様にいただいた「よくある質問」をひとつメモしてみてください。それが次の投稿のネタになります。