SNS投稿の正解がわからないのは、社長のせいじゃない。

SNS投稿の「正解」がわからないときに 発信・SNSの整え方

投稿の「正解」が見えないのは、あなただけじゃない

会社でInstagramを始めたけれど、
「何を投稿したらいいか、いつも迷ってしまう」
「何が正解なのか、よくわからない」

そんなふうに感じている経営者の方へ。

まず最初にお伝えしたいのは、
それは、「わからなくて当然」だということ。

なぜなら、企業の発信には感覚ではなく設計が必要だからです。

SNSは“感覚”ではなく“設計”が必要な時代

Facebookをはじめ、InstagramやXなどのSNSはもともと、個人の日常を発信するツールとして一般的に広まりました。投稿する内容は、個人の自由。趣味の合う人同士でフォローしたり、リアルな友達とつながったり。

でも、「会社のアカウント」運用となると、ちょっと違います。
ただ情報を流しているだけでは、なかなか見てもらえません。

いまは企業もSNSアカウントを持っているのが当たり前の時代。競合他社や関連企業を参考にすることはできます。しかし、実際に自社でどう運用していけばいいのか、正解が見えないのは当然のことです。

よくある失敗パターンと、実例紹介

  • バズ狙いでトレンドに乗ったが、会社のイメージに合わず違和感が出た
  • 投稿に統一感がなく、写真や文章のトーンがバラバラ
  • どんな情報を、どう出せばいいかわからないまま投稿している

発信設計があいまいなまま、とりあえずアカウント運用してしまうとこのように失敗します。

実際に、わたしが運用を担当している会社のInstagramアカウントも、最初はカタログ用に撮影した商品をそのまま載せたり、イベント写真もどこの何かわからない、キャプションも簡単な説明文だけでした。これでは、見る人に何も伝わりません。

会社アカウントを開設してすぐは、知り合いや身内がフォローしてくれますので、いいね数は、そこそこあります。それは見た目だけ。見てほしい人には、ほぼ見てもらえていない状態です。

必要なのは、センスより“初期設計”

発信に必要なのは「センス」ではなく「設計」です。
たとえば、

  • どんなお客さんに届けたいのか?
  • 見込み客は何に困っているか?
  • 会社の価値や安心感をどう伝えるか?

こういった視点で、「投稿の正解」を一緒に整えていくことができます。

投稿の「正解」は、社長の中にある

投稿の「正解」は、あなたの中にあります。

Suiroは、その思いや価値を一緒に引き出し、
言葉とビジュアルで整え、必要な人に届く形にしていきます。

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